ScreamBoxで暴露された「テリファイアー」の真実
ダミアン・レオーネ監督が明かす「テリファイアー」シリーズの闇
「テリファイアー」シリーズは、ホラー映画の中でも最も残酷なシーンを多く取り上げていることで知られている。これらのシーンは、一見するとおぞくらしいが実際は、創造性溢れる恐怖へと繋がることがある。最近、総合フィルムに対するインタビューでは、レオーネは「テリファイアー」シリーズが、主流のスタジオに採用されそうになったときのことを振り返った。
レオーネは、スタジオがシリーズをより幅広い観客に開放するために、「リブート」したいと考えていたことについて語った。だが、彼は「彼らのリブートの条件は、私が興味があったことではなかった」と述べた。というのも、スタジオが「R指定にしきゃいけない、あんなに残酷な映画はダメだ」と考えていたためである。
「私のやりたい最初の10分を撮影させてくれないことは分かっていた」と語ったレオーネ。だから、彼は「このフランチャイズの本質に忠実であり続けよう」と思ったのである。これは、創造的な恐怖を捧げるためのレオーネの決意なのかもしれない。
「テリファイアー」シリーズは、2016年に初公開された。デビッド・ハワード・ソーントンがピエロの衣装を着た悪役アート・ザ・クラウンを演じるスラッシャー映画シリーズである。続編「テリファイアー2」は2022年に公開され、惊異的な成功を収めました(25万ドルの予算に対して1570万ドルの収益を上げました)。3作目の「テリファイアー3」は2024年10月11日に公開予定です。
レオーネは、今後の「テリファイアー3」において、シリーズ全体の中でも最も「恐ろしいシーン」の一つが登場することをほのめかしている。彼は「我々はシリーズの中でも最も恐ろしいシーンの一つを撮影したばかりです」と述べた。そして、「撮影現場でそれを耐えられなかった人は信じられないでしょう」と言及した。
この一連の事件は、創造的な恐怖を捧げるためのレオーネの決意を明示している。彼はスタジオの圧力にも屈することなく、「テリファイアー」シリーズの魂を守り続けようとしているのである。